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2015-07-18

想像力は豊かに持ち合わせておきたい、と思った話。


ブログテーマ:シンプル・ミニマルライフ
母は亡くなる5年ほど前から教室で趣味の絵を習っていました。その教室の展覧会があったのですが、先生のご厚意で母が生前書いた絵も展示してもらえることになりました。

展覧会といっても、教室に習いに来てる子供と大人の作品が街の公民館に並べてあり、ほとんど家族や友人が観に来る、といった発表会みたいなものです。





絵を描くこと、見ること。


もちろんプロでもなく趣味で習いに来る人ばかりで、そこまで完成度が高いとは言えません。でも一生懸命書いたのだなーと思ったり、ここを工夫したのかな?とか、これは誰を描いたのかな、どこの風景なのかな?と色々楽しく観させてもらいました。

そして子供の作品は、その想像力の豊かさに脱帽です。子供の発想力ってすごい。純粋だからこそ、ものを見る角度も素直。もっと子供の作品を見たいなと思いました。

母の絵も、先生に出した絵葉書まで全て飾ってくださり、私たち家族は本当に心から嬉しくなりましたし、感謝もしました。母の友人も見に来てくれて、母も喜んでくれたのではないかと思います。

そして、「ああ、良かったな。有名な人じゃなくても絵を見るっていいな。」とそんな思いでロビーで寛いでいました。

その時です。多分、教室に自分の娘の友達が通っていて、その作品を娘と一緒に見に来たお父さんが、展示会場から出てきて一言。「あ〜◯◯ちゃんの絵は良かったけど、他のや大人のは何かしょうもないのばっかりだな!特に◯◯の絵なんか…云々」と。かなり大きな声で。

まわりに描いた人や子供がいたり、その家族がいるということが想像できなかったのかと、びっくりしました。そして、まあ、すこし悲しくもなりましたし、一瞬イラッともしてしまいました。

想像力を豊かにすること。


絵を描くって、きっと想像力を豊かにすることなんだろうな、と思います。母は亡くなる間際まで、文章とちょっとした落書きを残していましたが、いろんな想像で絵も描いていました。

私は絵を描くことは得意ではないですが、絵を見ることは好きです。見ることでもいろんな想像が膨らみます。その瞬間って自分にとってはとても豊かな時間だと感じます。

同じく、病院の中であっても、絵を描いたり、文章を書いたりすることは母にとって豊かな時間だったのではないかと思います。

想像力を豊かに、と言いますが、そういう人とのコミニュケーションの中でも想像力は持ち合わせていたいな、と思った出来事でした。コミュニケーション力というよりも、想像力。

私が仲良くさせてもらっているブロガーさんたちも皆絵が上手だったり、味があったり、本当に羨ましい限りです。

いつも応援ありがとうございます:)


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