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2015-07-03

【本】大河の一滴:心がふと萎えた時に開く薬のような本。


ブログテーマ:シンプル・ミニマルライフ
ヨガをしていても、ブログを書いていても、なんとなく心が萎える時があります。悲しさに襲われる時とは違って、ほんとにふと、心が萎れる。

そんな時に、何度も開いている本を今日はご紹介します。大学生の頃に購入した本ですが、今でも断捨離を超えて手元に残っている本です。

関連:ブックオフの宅配買取を利用してみた話。

それがこちら。五木寛之さんの「大河の一滴」



大河の一滴 (幻冬舎文庫)


心が萎えた時。



人生が、楽しい!嬉しい!うまくいってる!時には読もうと思わないのですが、ちょっと悲しい、辛い、なんだか気持ちが萎える、そんな時に読みたくなる本。

そして、読めば、じわじわと明るさを取り戻してくれる本です。私にとっては薬のような本。この本の中で何度も出てくる、「地獄は一定」という言葉。この言葉に何度も救われました。

マイナスもプラスも自分の一部。


私はもともと、どちらかというとネガティブな人間だったと思います。マイナス思考。それを治したくてポジティブに!プラス思考に!と考えていた時もありました。

でもなんだか疲れてしまう。そんな時に、「ブッダはマイナス思考の極みから出発した」という話を聞いて、仏教に興味がでました。仏教系の学校に通っていたので、馴染みはあったものの、大学になって興味がわいて、はじめてその良さを実感できたのだと思います。

ブッダについて手塚治さんが書いた漫画。これはもう一度読みたい。


その時にはじめて、マイナス思考もプラス思考も自分の一部として少しづつ認められるように。そこからヨガに出会ったのも必然だったのかもしれません。

でもやっぱり、マイナス思考が自分の一部ということを忘れてしまい、心が萎えてしまう時もあります。そういう時にこの本は、それをうまく思い出させてくれる。私にとってのアイコンのような本なのです。

関連:ネガティブな思考を受け入れ、愛していくということ。

この本を手放しても、マイナスもプラスもすべて大河の一滴、自分の一部、と自然に思えるようになれば手放すと思いますが、まだしばらくは手元にありそうな本。

自己啓発書のようなポジティブシンキングも、「わかってる、わかっているけど…」と馴染めない時にもおすすめです。




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