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2015-08-09

ヨガの効果の勘違いと、本当の効果とは。


ブログテーマ:シンプル・ミニマルライフ
先日、久々に大好きな師匠のヨガのクラスを受けにいってきました。ヨガをはじめたころから、今までとてもとてもお世話になっていて、一緒に練習もしていた先輩にもあたる方。今でももちろんずっと練習を続けていらっしゃいます。

クラスが終わった後、お昼を一緒に食べ、お互いの近況をいろいろ話ながら改めて気づいたことをまとめてみます。今日はちゃんと?ヨガのお話を。


そして、すみません、ヨガの話は長いです。笑。

ヨガの効果の勘違い。


ヨガをはじめて少し体が柔らかくなりポーズもできるようになった頃、私は一つ勘違いをしていました。

「ヨガをすれば、自分の周りは幸せなことばかりになる、嫌な人は自分のまわりからいなくなる」頭の中がお花畑のような錯覚を覚えていました。

ちょうど、自分が仕事や家庭のストレスピークの時に出会ったのがヨガでもあったので、ヨガ教室で体がすっきりすると心も満たされた感があったのです。もちろんヨガにはそういう効果もあります。

確かに、いいことも続いて起きました。ヨガで出会う人はみんないい人でした。ヨガを続けていくと、ヨガの教えも学んでいくことも多いので、その基本を大事にする人たちは、みないい人に見えました。

▶︎ 【ヨガの八支則】シンプル・ミニマムに暮らすためのヨガの教え。

そして、自分のなかで大切なことを見つけていく中で、仕事や住む場所、環境を自分で変えていくこともあり、そうすると、物理的に嫌な人や嫌な仕事からは解放されることもあります。

そうなると、「嫌な仕事も人ももういない!私のまわりはもう幸せだけー!」となりやすい。まわりがすべていい方に変わってくれる、と思っていたのかもしれません。

ですが、ここで気をつけておきたいことがあります。それは、起こる出来事は変わらないということ。

ヨガをしていても、起こる出来事は変わらない。


ヨガをしていても、社会とも家庭とも関わりは続きます。

怪我をすることもあるし、事件や事故、災害に巻き込まれてしまうこともある。いくら健康に気をつけるようになるとはいえ、病気になってしまうこともある。家庭や会社でトラブルに巻き込まれることももちろんある。

すべては起こります。ただヨガをして、変われるのはその見方なのだと思います。

たとえば、これは私の体験談ですが、ある日の満員電車。乗った電車が車両点検で停まってしまいました。何十分か動かない状態が続いたので、車内はどんどんイライラが募っていきます。愚痴を声に出して言う人も現れる。そしてその中で足を踏まれました。

普通に仕事帰りだったなら、私もイライラしていて足を踏まれた瞬間に「チッ!」と言ってしまいそうなところ。ですが、その日はヨガを受けた帰りでした。不思議なことに全くイライラしない。そして、むしろその状況を楽しんでいる自分がいる。足を踏まれても平気だったり。

結局帰る時間が1時間以上も遅れてしまいましたが、自分の心は平和なままでした。これはとても小さなことですし、私がヨガを受けたまさしく直後だったので、そう受け取れたのかもしれません。でも、ヨガを続けていく上で少しづつ身についていくのがこの「ものの見方を変えれる能力」。

起こる出来事は変わらない、でも、その出来事をどう受け止めるかは自分次第。その力が不思議なことに体を動かしていくヨガで培われるのだと思います。これがヨガの効果の大きな一つ。

私がヨガをしていて本当に良かった、と思えたのは、母の死と向かい合ったとき。まだ完全に受け入れたとは言い難いですが、病室で感じた「幸福感」というのはこの「ものの見方を変える力」のおかげだったと思います。

▶︎ こころとからだの平和について考えて、思い出したこと。


先生いわく、10年やっていてもそれに気づかない人もいるとのこと。でもそれは、どれだけ言われても自分で気づいて身につけていくしかないことなのだそう。時々、自分のひどく辛い部分と向き合っていく作業でもあるので、ここで逃げ出してやめてしまう人も多いのも事実。

ヨガマットの上でやっていることが「あ!こういうことか」とふと日常にストンとおちる瞬間があります。

それに早く気づいて応用していける人は、ポーズの上達も不思議と早い。心と体はやっぱり繋がっているんだと思います。私もまだまだ体も心もしぶとく硬いところがあります。見たくないと蓋をしている部分。そういう硬いところと向き合いつつ、続けていきます。

女性へのヨガの効果、もう一つ。


ここから少し女性向けのデリケートな話に…。

母を亡くしてから、生理が不順になっていました。実は数ヶ月飛んで遅れていたので、ちょっと一度診てもらおうかな、と思っていました。

そんな時にヨガを受けにいったのですが、大好きな先生に会えたことで心も体も緩んだのか、クラスを受けた直後に生理になりました。これはびっくりしましたが、嬉しい効果。たまたまかもしれませんが。笑。

母を亡くした後の悲しみやストレスに、自分が思っている以上に子宮や卵巣は敏感に反応してしまっていたようです。表面上としての心は「大丈夫」と強く思っていても、深い部分ではストレスになっていた。

それが久々にちゃんとヨガをして体が緩み、機能を果たしてくれたこと、嬉しく思いました。硬めすぎていたんだな、とも反省。

そう思うと、おうちでヨガをするのももちろん大事でいいことなのですが、時々ちゃんと自分が信頼できる先生に会う、というのも大事だなと思いました。

体と心はやっぱり一つ、そう思えた出来事でした。ヨガの話になると、長くなってしまいます…。

そして、最後にもう一つ。

私はかなりのヨガ推しなので(笑)、ヨガからこういう経験を得られたことは伝えていきたいと思うのですが、「ものの見方を変えていく力」はヨガでなくてももちろん得られると思います。私はたまたまそれがヨガだった、ヨガはきっかけであり、ツールであり、一つのライフスタイル、生き方です。

私はヨガが大好きですが、これもうまく付き合っていきたいと思っています。何事もバランスが大事。


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