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2016-01-03

【職業としての小説家】ブログを書くという面から見ても面白かった本。


ブログテーマ:シンプル・ミニマルライフ
村上春樹さんの小説は好きでひととおり読んではきましたが、エッセイも好きで時々読んでいます。最近はこちらのエッセイを読みました。

職業としての小説家





文章を使って表現するということ。


ブログを約1年毎日書くという行為を続けてきました。そして、来年は書くことをもう少し広げてみたい、エッセイなのか小説なのかまだわからないけれど…というようなことを先日少し書きました。

▶︎ 【2015年】ブログを通して1年を振り返る。

それで、その時にパッとタイトルが気になって読んだこの本。小説を書くということについて、村上春樹さんがこれまでのことや思いを綴っています。

私は、小説家をめざしているわけではないのですが、とても共感できたところがこれ。

“僕は純粋に頭だけを使ってものを考えることが得意ではない人間である。ロジカルな論考や、抽象的思考にあまり向かない。文章を書くことによってしか、順序立ててものを考えられないから、フィジカルに手を動かして文章を書き、それを何度も何度も読み返し、細かく書き改めることによってようやく、自分の頭の中にあることを人並みに整理し、把握することが出来る。”

書くという行為は、人によってはとてつもなく、面倒でまわりくどい方法。うちの主人はわりとロジカルなタイプの人間で、頭の回転は速いです。だから、あえて何かを書いて伝えるという方法は「めんどくさくて無理」だと。 喧嘩するとだいたい口で負けますね。

私はどちらかというと頭の回転が遅く、それを文章でようやく表現できているところがあります。だから文章という表現方法が好きというか合っているのかもしれないな、と。

正直、私は話すことが得意な方ではないです。電話ですら苦手。まして人前などに立ちたくないほうなのに、人と話す接客をしていたのは、少しでも苦手なことを変えようと思ったからなのか。ヨガの講師がなんとかできているは、大好きな「ヨガ」だからなのかな、と。

▶︎ アパレル時代の思い出。


記憶することと、記録することについて。


もう一つものすごく共感したのがこの一文。

"頭の中にいろんなことをそのまま放り込んでおくと、消えるべきものは消え、残るべきものは残ります。僕はそういう自然淘汰みたいなものを好むわけです。"

私は、Evernoteや紙のノートも使ってはいますが、「適当にメモ」くらいのことが多い。その適当にメモされたものを後からざっと見た時に、また違ったことが思いだされたり、全然違うことに結びついたり。頭の中の化学反応的な、そういうことが好き。

村上春樹さんはそれをすべて頭の中でラベリングして細かくやっているそうなので、それはさすがにすごいなと思いますが、そういう感覚はなんとなくわかります。

私の場合もブログに書こうと思ってちゃんとメモしていたことの方が、忘れてしまっている方が多いです。結局、ブログに書いていることって、私の頭の中に残っていた色んなことが混ざったりして出てきたものだったりするなあ、と。


まとめ。


とにかく、「書くという行為」は私の暮らしをよくしてくれるために、今、必要不可欠なこと。その書くことに対してのモチベーションを、さらに上げてくれた1冊です。

こうやってブログを毎日書いていて、自分の頭の中にあることをなんとか文章にしてみて、それで「ああ、そうだ、そう思っていたんだ」と納得したり、気持ちと向き合っていたり。


私がまさか村上春樹さんのようにうまく文章を書こうなどとは思ってもいませんが、それでもブログを読んでもらえて、何か反応までもらえるというのは、本当に嬉しいことです。


いつもありがとうございます。

「書くこと」にまつわる記事。

▶︎ 新月の願い事、書くことは叶うこと。
▶︎ ブログを書くときに最初に意識する人とこと 
▶︎ ブログを書くモチベーションが上がった理由。書くことを考える。


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