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2016-06-07

「物はもういらない」と「神様なんかいない」に少し共通点が見えた話。


ブログテーマ:シンプル・ミニマルライフ
先日、友達と話している時に出てきたこと。

最近彼氏ができた友人。3年ぶりくらいに彼氏ができたらしくって、嬉しい話をたくさんしてくれたのですが、最初あることで喧嘩(?)をしたというのです。




こちらは、ある日のミニマリズムな空の写真ですが、この空みたいに意見がすぱ!っと別れてしまった論争だったそう。


神様はいるのかどうか論争。


その喧嘩の原因というのが、こちら。

何の話からか「神様はいるのかどうか」論争になったそう。

その友人の彼氏は「神様なんかいない、いるわけない」というちょっと頑なにまでの主張。私の友人は「万物に神は宿る」と考えているタイプなので、ここで最初ちょっと揉めたんだとか。

しかも付き合う前に。なんの話をしてたんだか。笑。

でも、この彼氏が「神様なんかいない」と思うようになった理由はもしかしたら幼い時にお母様を亡くしたことも一つの原因としてあるのかも、という話。

そんな話を聞いていて、ふと、それはあるのかもしれない、と思いました。

私も、母の余命が1年と聞いた時にやはり「神様」「仏様」に頼ろうとしました。なんとか、母を助けてほしい、と。神様や仏様の役割はそうじゃないってわかっていたけど、求めてしまいましたね。

それが叶わなかった時、幼い心では「神様はいないんだ」と思ってしまっても仕方ないかのかも。

そして私の場合は、そんな状況の時に自分の部屋をぼーっと眺めていて「ここにあるもので、今母の命よりも大切なものってない」ってことを思ったのです。

そう思った瞬間に、服や自分の持ち物がとても色あせて見えてしまった。自分を幸せにするために買った持ち物たちが、その時はなんの意味もなく見えてしまった。

それから母が亡くなって、私は神様や仏様を恨むことはしなかったけど、(ちょっとはしたのかもしれない)改めて「もう自分のための物ってそんなに必要ないな…」って思ってしまった。

何が大切なことなのか、大切なことを優先して生きようって思ってはいたけれど、この時初めて実感として感じたような気がします。

それが、彼の場合は「神様はいないんだな」だったのかもしれない。

気持ちがそこまで極限というか、感情が落ちてしまったから感じたことなのかもしれないですが、やっぱり私にとってはこの出来事は大きな出来事でした。


求めていたことに気づく。


今はもうあれから1年たって、少しは落ち着きましたが、自分に必要なものはもうそんなに多くはないってこと。そこはあんまり変わっていません。

もちろん「なんにも要らない」っていうわけではないし、必要なものは必要。女性らしくファッションも楽しんでいたいとも思うし、暮らしも楽しんでいたいと思う。

けれど自分を、必要以上に物で飾り立ててまで良く見せる必要はないし(随分と飾り立てた過去があった)、あれもこれもほしい、っていう気持ちも随分となくなったように思います。



物の為にお金も時間も空間をも捧げることはやめにしたい。そして、その今の方がとても楽だし、自分らしく生きているようにも感じる。

もしかしたら全然違うのかもしれないけれど、なんとなく私には「神様なんかいない」と「物はもうそんなにいらない」にちょっとした共通点が見えたのでした。

神様に幸せを求めるのか、物に幸せを求めていたのか。

▶︎ 【シンプルライフ】求めない、生き方

あくまで、私の勝手な妄想なのですが。

そんな友達カップル。なんと、結局はその論争が面白かったのも一つのきっかけで付き合うことになったそう。「この人はなんでこういう風に考えるんだろう!?」っていう興味が「面白い、好き」に変わっていったみたいです。

自分との違いを面白がる、いいですね。

二人がうまくいくといいなあ。そんな二人が結婚するとおもしろそうだな、なんてまた勝手に思ったりしています。笑。

結婚生活も人とのお付き合いも、求めたり求めなかったり、そのバランスの繰り返しだと思っています。

求めすぎるとおかしくなるっていうことだけ知っておくと、少し楽なのかも。その前に「求めすぎているということに気づいていなくて、しんどい」ということもありますね。

私がいろんなことに求めていたので、そうでしたね。




「物が少ない」にまつわる記事。



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